若者の投票率が低いことが問題視されています。
ではどうすれば投票率が上がるのでしょうか?投票に行かない理由は、選挙や政治が面白くないといった理由もあるでしょうが、一番の理由は面倒である、ということではないかと思われます。
面倒さを解消する手段として、インターネット投票の制度を認める、ということが策としてあります。スマホで手軽に投票に行ければ、外の投票所に行くのが面倒で投票しない人も投票してくれる可能性もあるでしょう。
しかし、インターネット投票には様々な問題点も指摘されています、例えば、なりすまし投票、二重投票、秘密投票の侵害、ハッカーなどによる選挙の不正などです。
この点は、マイナンバーカードで本人確認をすることや、ブロックチェーンによって技術的には解決できることがわかっており、実際エストニアでは実現されています。
投票率の向上のためにも是非実現してほしいものです。